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(締切7/24)

先生のための美術館活用講座2024
「対話による美術鑑賞体験」

横須賀美術館では、学校と美術館との連携をさらに推進することを目的に、「先生のための美術館活用講座」を毎年開催しています。今年度は、小学生美術鑑賞会で導入しはじめた、「対話による美術鑑賞」を先生方にも体験していただき、その意義や効果について一緒に考えていきたいと思います。 情報の多様性や複雑性、そしてその信ぴょう性が問われる昨今、これまで以上に答えのない問いが増えてきました。「対話による美術鑑賞」の重要性はさらに増し、国立の美術館では、教育機関だけでなく、企業・法人向けのプログラムも設けているほどです。他者の異なる視点や背景を受け取り、深い理解と洞察力を養う、「みる・きく・かんがえる・はなす」能力の伸長が改めて注目されています。単に美術的な知識を受け取るのではなく、他者の意見に耳を傾けたり、交換したりすることによって、より多様な解釈が生まれ、さらに思考の幅を広げることが、「対話による美術鑑賞」の目的です。 今回の講座では、数人のグループに分かれて「対話による美術鑑賞」を体験していただき、体験を振り返りながら、鑑賞とはなにかを改めて考えていきます。。

日時７月31日（水）14:00～16:00
対象教員および教育関係者
会場横須賀美術館　ワークショップ室および展示室
タイムスケジュールと内容14：00～14：05　あいさつ
14：05～15：05　第1部　グループに分かれて「対話による美術鑑賞」を体験
※小学生美術鑑賞会と同様に、鑑賞会ボランティアがファシリテーターを務めます
15：10～15：50　第2部　第1部の振り返りと意見交換
15：50～16：00　まとめ、あいさつ
※講座後は、企画展「エドワード・ゴーリーを巡る旅」をご覧になれます。
申込方法締切：7月24日（月）23:59必着
e-kanagawaにてお申込みください。
e-kanagawa申込フォーム
参加費無料