- トップ
- 美術館について
美術館について
美術館概要
横須賀美術館は、市制100周年を記念し、2007年に開館しました。建物は、県立観音崎公園の豊かな緑が三方を囲み、目の前には東京湾が広がる恵まれた環境の中にあります。館内でも常に周囲の自然が感じられるよう、天井や壁面に大小の丸穴が開けられ、開放的な空間となっています。
海側からと山側からのどちらからもアプローチでき、通り抜けできるようにすることで、周辺散策と展覧会観覧のどちらも楽しめるのが特長です。観音埼灯台や砲台跡などをめぐりながら、
自然と歴史と美術の深いつながりが感じられる美術館で、ゆったりとした時間をお過ごしください。
所在地 | 神奈川県横須賀市鴨居4-1 |
---|---|
設計期間 | 平成14年3月〜平成16年3月 |
施工期間 | 平成16年12月〜平成18年7月 |
開館 | 平成19年(2007年)4月28日 |
設計・監理 | 山本理顕設計工場 |
施工 | 建築:鹿島建設株式会社、電気設備:東電同窓電気株式会社、機械設備:ダイダン株式会社 |
構造 | 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造 地下2階地上2階 |
敷地面積 | 約22,000㎡ |
延床面積 | 約12,000㎡ |
施設紹介
展示室・ギャラリー
1階の企画展示室では、海外の美術、日本の近現代美術など変化に富んだ企画展を開催しています。地階の所蔵品展示室とギャラリーでは、朝井閑右衛門をはじめとする所蔵作品を、さまざまな角度から親しみやすくご紹介しています。
1階の企画展示室では、海外の美術、日本の近現代美術など変化に富んだ企画展を開催しています。地階の所蔵品展示室とギャラリーでは、朝井閑右衛門をはじめとする所蔵作品を、さまざまな角度から親しみやすくご紹介しています。
谷内六郎館
代表作《週刊新潮表紙絵》1300余点を中心に、横須賀・鴨居にアトリエを構えた谷内六郎のさまざまな世界をご紹介しています。詳細を見る
代表作《週刊新潮表紙絵》1300余点を中心に、横須賀・鴨居にアトリエを構えた谷内六郎のさまざまな世界をご紹介しています。詳細を見る
ワークショップ室
ワークショップや講演会など、多彩な催しを開催しています。展覧会観覧だけではない美術館の楽しみ方を提供しています。海の広場とつながって、大規模なイベントを開催することもあります。
ワークショップや講演会など、多彩な催しを開催しています。展覧会観覧だけではない美術館の楽しみ方を提供しています。海の広場とつながって、大規模なイベントを開催することもあります。
図書室
画集、美術図書、美術雑誌、各地の美術館の展覧会図録などをどなたでも無料で閲覧することができます。(館外貸出はしていません)詳細を見る
ミュージアムショップ
展覧会図録や関連書籍、ポストカード、美術館オリジナルグッズなど、ご来館の思い出やお土産になるものをそろえています。
(TEL:046-842-0125)詳細を見る
レストラン アクアマーレ
「アクアパッツァ」の日高良実シェフプロデュースによるイタリアンレストラン。地元産の魚介類や野菜などを使ったオリジナルメニューをご用意しています。
(TEL:046-845-1260)外部サイト
海の広場
建物前面に広がる芝生が「海の広場」です。ワークショップ室と連動した活動や野外映画会などのイベントを行うこともあります。若林奮の巨大な屋外彫刻《VALLEYS》(1989年制作/2006年設置)があるのもこちらです。
屋上広場
山側からもアクセスできるよう、本館のガラス屋根の上にはグレーチング床の「屋上広場」があります。ペントハウスから館内に入ることができるので、山側からはいって1階に下り、正面入口に通り抜けることができます。
山の広場
「屋上広場」の先には県立観音崎公園へと続く「山の広場」を設けています。視線の先には東京湾が広がり、周囲の景観との一体感を味わえます。こちらでも屋外イベントを開催することがあります。