展覧会
「ラファエル前派からウィリアム・モリスへ」展
英国ヴィクトリア朝芸術の精華
2010年10月30日 (土) 〜 2010年12月26日 (日)
休館日 11月1日(月)、12月6日(月)
ラファエル前派は、1848年、ヴィクトリア朝のイギリスで結成された芸術家のグループです。画壇の刷新をめざして集まった画家志望の若者たちは、自然を見つめ、伝説や神話に取材しながら、詩情に富んだ作品を生み出してゆきます。 本展では、ロセッティ、バーン=ジョーンズなどラファエル前派を代表する画家の絵画約80点を紹介します。また、ラファエル前派の理想に共鳴して活動したウィリアム・モリスのデザイン作品なども合わせて展示します。出品作品数は約25作家100余点に及び、その大半が、イギリスやオーストラリアの美術館所蔵の作品です。 絵画からインテリアまで、当時の社会を幅広く、そして華やかに彩った19世紀末イギリス芸術の成果をぜひともご覧ください。
基本情報
期間 | 2010年10月30日(土)~2010年12月26日(日) |
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休館日 | 11月1日(月)、12月6日(月) |
観覧料(税込) | 一般1000円(800円) /高大・65歳以上800円(640円) *( )内は20名以上の団体料金 *中学生以下無料および市内在住在学の高校生は無料。 |
関連イベント
ラファエル前派からウィリアム・モリスへ展関連講演会「19世紀末イギリス<芸術>入門」
2010年11月7日 (日) 00:00〜
吉村典子(宮城学院女子大学准教授、イギリス美術・デザイン史専攻)
ラファエル前派からウィリアム・モリスへ展関連ワークショップ「体験!ステンドグラス」
2010年11月21日 (日) 00:00〜
nido(ガラス作家ユニット)