展覧会

谷内六郎館

再オープン記念 令和8年度第1期 谷内六郎展
月のひかり、星のきらめき 
『週刊新潮』表紙絵と絵本『びんのそら』より

2026年9月5日 (土) 〜 2027年1月17日 (日)

休館日 9月7日(月)、 10月5日(月)、11月2日(月)、12月7日(月)、12月29日(火)~1月4日(月)


谷内六郎は、1956(昭和31)年の『週刊新潮』創刊から、1981(昭和56)年に世を去るまでの四半世紀にわたり、約1,300点にのぼる表紙絵を描きました。当館では会期ごとにテーマを変え、さまざまな切り口でその世界をご紹介しています。さらに今会期から、近年ご遺族から寄贈された新収蔵作品も併せて展示し、表紙絵とはまた異なる魅力を持つ作品をお披露目していきます。

今会期のテーマは「月のひかり、星のきらめき」です。代表作である『週刊新潮』の表紙絵から、星や月、夜空を描いた作品を取り上げます。また新収蔵作品からは、谷内が文と絵を手がけた絵本『びんのそら』の装丁・挿絵原画をご紹介します。

日が暮れると、空にはそれまで目立たなかった星や月が、煌々と輝き始めます。豊かな想像力をもつ谷内の手にかかると、月はクリスマスツリーの電飾や吹き上げパイプのピンポン玉に、星は映写機の光源やサイダー瓶の中の泡へと姿を変えます。ほかにも、冴え冴えとした月の光に満ちた空間を「宇宙」や「海の底」に見立てた作品もあり、静謐で神秘的な夜の気配が見事に表現されています。これらの作品を通して、毎日目にする何気ない夜空が、想像力を少し働かせるだけで、見飽きることのない面白さに満ちていると気づかされます。

絵本『びんのそら』(上製本)至光社 1973-74年、当館蔵 ©Michiko Taniuchi
谷内六郎『びんのそら』原画 1972年、当館蔵©Michiko Taniuchi
谷内六郎『びんのそら』原画 1972年、当館蔵 ©Michiko Taniuchi
谷内六郎「びんのそら』原画 1972年、当館蔵 ©Michiko Taniuchi
谷内六郎《月夜しずくの思い出》 『週刊新潮』1980年9月18日号、当館蔵©Michiko Taniuchi

基本情報

会期2026年9月5日(土)~2027年1月17日(日)  
開館時間 10:00~18:00
休館日9月7日(月)、 10月5日(月)、11月2日(月)、12月7日(月)、12月29日(火)~1月4日(月)
無料観覧日
11月3日(文化の日/火・祝)
観覧料(税込)
 一般450円(360円)、高校生・大学生・65歳以上350円(280円)、中学生以下無料

*所蔵品展含む。企画展チケットでもご覧になれます。
*( )内は20名以上の団体料金
*高校生(市内在住または在学に限る)は無料
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と 付添1名様は無料
会場谷内六郎館
主催横須賀美術館
お問い合わせ先横須賀市コールセンター 046-822-4000(月~金曜日:8:30~17:15、土日祝休日:8:30~16:00)