展覧会

所蔵品展

令和6年度第3期所蔵品展 
特集:かながわ散歩

2024年10月26日 (土) 〜 2025年2月16日 (日)

休館日 11月5日(火)、12月2日(月)、12月29日(日)~1月3日(金)、1月6日(月)、2月3日(月)


横須賀美術館では、年4回の所蔵品展を開催し、所蔵する日本の近現代の美術作品や、横須賀ゆかりの作家の作品などをご紹介しています。 

今期は、展示室4・朝井閑右衛門室では、横須賀ゆかりの画家・朝井閑右衛門(1901~1983)が1940年代に描いた水墨画をご紹介します。日中戦争のさなかに描かれた蘇州風景をはじめ、天台山国清寺の豊干禅師とその弟子の寒山拾得など唐代の伝説にもとづく作品をご覧ください。

2025年1月4日(土)~は、展示室6・7にて、日本とパリで活躍した洋画家・嶋田しづ(1923~2021)の版画を展示します。 北側ギャラリーと展示室8では、神奈川県内の美術館である彫刻の森美術館と連携した企画展「響きあう20世紀美術」(会期:11月16日~12月22日)にちなみ、特集展示「かながわ散歩」を開催します。当館コレクションから神奈川の風景を描いた作品と、神奈川ゆかりの作家の作品を展示します。横須賀出身の洋画家・島田章三(1933~2016)が横浜、横須賀を描いた作品や彫刻家・最上壽之(1936~2018)による木を用いた立体作品などをご覧いただきます。

※展示室5、6、7では2024年10月26日 (土) 〜 12月22日 (日)に企画展「運慶展 運慶と三浦一族の信仰」を開催します(所蔵品展とは別料金です)。

金沢重治《夏の山門》
1929年、当館蔵
朝井閑右衛門《電線風景(トンネル)》
1952年頃、当館蔵
谷内六郎《ドックの祝日》
1976年3月25日号、当館蔵
©Michiko Taniuchi
島田章三《よこすか》
1995年、当館蔵

基本情報

会期2024年10月26日(土)~2025年2月16日(日)
開館時間 10:00~18:00
*無料観覧日:11月3日(日・文化の日)、2月16日(日・市制記念日に直近の日曜日)
休館日
11月5日(火)、12月2日(月)、12月29日(日)~1月3日(金)、1月6日(月)、2月3日(月)
観覧料(税込)
一般380(300)円、高校生・大学生・65歳以上280(220)円、中学生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*高校生(市内在住または在学に限る)は無料
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と 付添1名様は無料
※企画展チケットでもご覧になれます。
会場地階 所蔵品展示室
主催横須賀美術館 
お問い合わせ先横須賀市コールセンター 046-822-4000(月~金曜日:8:00~18:00、土日祝休日:~16:00)
出品目録(12/22まで) 492KB